公開講座(小中学生のためのIoT技術入門~IoTを使った生活便利グッズを考えよう~)
- kosen-kumamoto
- 2019年7月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年9月5日
7月13日(土)~15日(月)の3日間、公開講座を開催しました。19名の小中学生が参加し、IoT技術について学びました。この講座の講師は、専攻科2年の涌田君、専攻科1年の川上君、佐野君が務めました。
1日目 7月13日(土)9:00~12:00
1日目の講座は、以下のことができるようになりました。
Twitterに光の様子や温度を投稿する
コンセントのON/OFFを自動で操作する
プログラムを修正して自分だけの機能を作る
内容
アイスブレイク
IoTとは?
IFTTTとは?
Arduino IDEとは?
光センサ
距離センサ
温湿度センサ
Twitterにセンサの情報を投稿したり、スマートプラグを自動で操作できたとき、受講生は笑顔になりました。
2日目 7月14日(日)9:00~12:00
2日目の講座では、1日目に学んだ内容を踏まえ、
「これがあったら役出すだろうな」「この機能で家の中を便利にできそうだな」といったIoT技術を使ったアイデアを考え、以下のアイデアがでました。
内容
エアコンや扇風機をON/OFFする
(起きる)時間になったらTwitterに登校する
人がいるかいないかを検知して電気をON/OFFする
(温度を判断して)水やりをする など
3日目 7月15日(月)9:00~12:00
3日目の講座では、3~4人ずつのグループに分かれ、2日目に出たアイデアを実現させました。
内容
人がいるかを検知して扇風機をONにする
ある温度になると扇風機をONにする
人がいるかを検知して扇風機をOFFにする
(温度を判断して)水やりを行う
人がいるかを検知して電気をつける
グループ毎に、作ったIoT機器を発表しました。
何を作ったか
どういう風に動くか
どういう場面で活躍するか
この講座は、公益財団法人東京応化科学技術財団「科学教育の普及・啓発助成」からの助成をいただき、IoT技術を活用して社会的課題解決する製品、サービスを提供できる人材の育成を目指した小中学生向けワークショップの開発を行っています。



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