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高専ハカセ塾(IoT技術講座)

「小・中学生のためのIoT技術入門~IoTを使った生活便利グッズを考えよう~」 3日間にわたり、Twitterへの光の様子や温度を投稿、コンセントのON/OFFを自動で操作する方法を学び、プログラムを修正してオリジナルの機能を作る体験をしました。...

小学校プログラミング教育に係る連携協力

熊本高専と菊池市は、「小学校プログラミング教育に係る連携協力に関する協定」を締結しています。この協定は、文部科学省学習指導要領の改訂により、小学校において2020年度からプログラミング教育が必修化されることを踏まえ、小学校プログラミング教育に関する授業開発や教育を担う人材の...

高専ハカセ塾(ロボコン講座3)

「ロボトレース競技」 第29回マイクロマウス九州地区大会のロボトレース競技に、高専ハカセ塾で実施した予選の上位3名が参加しました。見事2名が完走し、特別賞を獲得しました。その他の受講生も、工夫の凝らされたロボットの走りを興味深く見学しました。...

第13回合志市子どもフェスティバル

合志市ビィーブルで「合志市子どもフェスティバル」が開催され、企画「サイエンス・ワールド」に、熊本高専(熊本・八代両キャンパス)の教職員・学生が講師として参加しました。 1. 空中に自由に絵を描ける!~3Dペン体験~ 2. ホッチキスで電子オルゴールづくり...

高専ハカセ塾(ロボコン講座2)

「ロボトレース競技」 前回に引き続き、ロボトレース競技に向けた学習をしました。 講座の前半は、各自ロボットの調整を行いました。なかなか思うような調整ができず、何度も試走を繰り返し、時間ギリギリまで熱心に取り組んでいました。講座の後半は、競技会を行いました。コンマ秒単位で競い...

高専ハカセ塾(ロボコン講座1)

「ロボトレース競技」 arduinoプログラムで動くロボトレーサ(ライントレースロボット)のプログラミングを体験しました。1日目の講座では、ロボトレース競技のルールやロボトレーサの動作原理を学んだ後、arduinoプログラム内の数値を変更することにより、ロボトレーサの動作を...

熊本博物館「サイエンスフェスタ2019」

熊本市立熊本博物館で「サイエンスフェスタ2019~科学の不思議にふれる体験をしよう~」が開催され、熊本高専(熊本・八代両キャンパス)の教職員・学生が講師として参加しました。 1. 作って鳴らそう電子ピアノ! 2. 風船割ロボコンミニチュア操縦体験 3....

熊本高専生から学ぶプログラミング講座

熊本高専の学生が講師となり、菊池市立泗水公民館、中央公民館で出前授業を行いました。 「とばしてみよう!トイドローン」 Aクラス 対象:小学1~3年生と保護者 Bクラス 対象:小学4~6年生 Cクラス 対象:中学生 参加した児童生徒から、「プログラミングがこんなに楽しいとは思...

おもしろ科学体験プロジェクト2019in天草

電子情報通信学会九州支部と熊本高専学生ボランティアの共同企画として、熊本高専熊本キャンパスの学生17名が、天草市内で実験教室を開催しました。この活動では、普段、科学技術に触れる機会の少ない郡部地域の小中学生を対象としたもので、夏季休暇を利用して取り組んでいます。...

高専ハカセ塾(オープンキャンパス)

受講生は、実験施設見学や学科展示に参加し、熊本高専で研究されている技術に触れました。 また、専攻科でロボットの研究に携わっている学生から、研究開発することの大変さと醍醐味について説明を受けました。受講生は将来のハカセとして、真剣に聞き入っていました。 #高専ハカセ塾

高専ハカセ塾(夏休み自由研究の計画)

夏休み自由研究の計画について発表しました。パワーポイントによるスライド形式、ポスター(模造紙)形式、A4用紙数枚を用いた紙芝居形式(書画カメラで投影)など、発表形式は自由ですが、受講者は研究計画の作成、発表を経験しました。受講者の発表に対して、熊本高専の教員および社会人メン...

高専ハカセ塾(電子工作講座)

「フリフリLEDを作ろう」 電気は電圧の高いほうから低いほうに流れ、LEDは決まった方向にしか電気を流せない特性を学習し、「フリフリLED」の電子工作をしました。 8×8に並べたLEDで文字を表示させる原理を学ぶ中で、文字フォントの作成や16進数と2進数の対応について考えま...

公開講座(小中学生のためのIoT技術入門~IoTを使った生活便利グッズを考えよう~)

7月13日(土)~15日(月)の3日間、公開講座を開催しました。19名の小中学生が参加し、IoT技術について学びました。この講座の講師は、専攻科2年の涌田君、専攻科1年の川上君、佐野君が務めました。 1日目 7月13日(土)9:00~12:00...

高専ハカセ塾(物理講座)

「測定値について」 ミニ講義として、実験計器の目盛りの読み方、実験結果をまとめる際に使用するグラフの選び方について学習しました。 棒グラフ 折れ線グラフ 帯グラフ 円グラフ 棒状グラフ(ヒストグラム) 散布図 「秤(はかり)を作ろう」 重さと質量について...

出前授業(熊本市立桜井小学校)

熊本市立桜井小学校で5年生を対象とした出前授業を行いました。 「電子オルゴールを作ってみよう!」 メロディーICとトランジスタ一石を使って、電子回路を使ったオルゴールを作りました。 ほとんどの児童は、半田付け作業が初めての体験でしたが、みんな上手に半田付けができていました。...

高専ハカセ塾(プログラミング講座)

高専ハカセ塾の受講生は、以下の点を研究ノートに記入しています。 分かったこと、想定通りのこと、予想が外れたこと 講座で学んだことが、社会の中でどういう位置づけなのか 次の実験で、何を知りたいか 実験結果、データ 気づいたこと 「トイドローンを用いたプログラミング」...

高専ハカセ塾(化学講座)

高専ハカセ塾(熊本キャンパス会場)を開講しました。今年度は、第1段階受講生13名、第2段階受講生3名、前年度受講生6名が参加しています。 高専ハカセ塾の概要 知識基盤社会、Society5.0の時代において、イノベーションを絶え間なく創造できる人材の育成が求められることを背...

おもしろサイエンス・わくわく実験講座2019

熊本高専熊本キャンパスを会場として、実験講座を開催しました。事前申込により受講生を募集し、約200名の参加がありました。 風船割りロボコン体験 ロボコンロボットを製作し、ロボット同士で風船割り割対決競技を行いました。 トイドローンを用いたプログラミング...

お絵描きロボットをプログラミングしてみよう

熊本高専熊本キャンパスでは、地域のプログラミング教育推進に向け、公開講座や出前授業でプログラミング講座を実施しています。 その中で、授業「お絵描きロボットをプログラミングしてみよう」を考案しました。 目標 お絵描きロボットを改良する活動を通して、ロボットを制御するための仕組...

海外出前授業

3月5日~6日に、Sekolah Indonesia Singapura で科学技術教室を実施しました。シンガポールでの出前授業は3年目になります。 今回は、専攻科2年生の合田君、松木君、本科4年生の藤末さん、3年生の三次さん、2年生の中原君、本田君の6名の学生が講師役を務...

ホーム: Blog2

熊本高専熊本キャンパス

科学技術教育支援室

2009年に、熊本電波高専と八代高専の高度化再編により熊本高専が誕生しました。

熊本高専熊本キャンパスは、熊本電波高専を前身とし、熊本県合志市にあります。本科に情報通信エレクトロニクス工学科、制御情報システム工学科、人間情報システム工学科、専攻科に電子情報システム工学専攻があり、電子・情報・通信技術の専門家を育成しています。

熊本高専では、科学技術教育支援室が中心となり、地域の子どもたちの科学技術に対する理解増進および高専生の教える経験を通した汎用的能力(ジェネリックスキル)の育成に取り組んでいます。

高専ハカセ塾

  • 理数・情報分野に高い意欲や突出した能力を有する小中学生(小学5年生~中学3年生)を対象として、その能力を体系的に伸長することを目的とした講座を実施しています。​

  • 第一段階では、多様な分野の学習をします。第二段階では、探求活動をします。

  • 「ハカセ」になるためには・・・

  1. ワクワクする分野を見つける

  2. 興味のある分野について、自分で調べる、実験する

  3. 分からないことは、誰かに相談する

  4. 興味のある分野を研究するための行動計画を立てる

プログラミング教育

  • 小中学生を対象としたプログラミング講座を実施するとともに、小学校プログラミング教育推進に向けて、授業開発や指導案の作成、小学校教員向け研修等の支援を行っています。

​実験教室

  • 合志市近隣の小中学校PTAや自治体等の団体から依頼を受け、実験教室を年間20件程度実施しています。

学生メンターの育成

  • 子ども一人ひとりの目線に立ち、子どもの科学技術に対する興味関心を促し、才能を開花させるための支援ができる学生を育成しています。

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学生による実践報告

学会や発表会に参加し、学生が取り組んだ活動内容について実践報告をしています。

  1.  PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY 第16回 ボランティア・スピリット・アワー、2012年12月、長崎、コミュニティ賞

  2. 「科学ボランティア活動」第4回PBL合同成果発表会、2014年3月、北九州、プレゼン賞

  3. 「Development of science communication activity for elementary school pupils based on the PDCA cycle」工学教育に関するアジア地域国際会議、2014年10月、熊本

  4. 「高専における学生によるサイエンスコミュニケーション活動」日本サイエンスコミュニケーション協会第4回年会、2015年12月、東京、JASCベストプレゼン賞

  5. 「高専生が教える電子工作の実験教室の取り組み」第7回PBL合同成果発表会、2017年3月、北九州、PDCAサイクル賞

  6. 「戦隊ヒーローで科学技術教育支援」第8回PBL合同成果発表会、2018年3月、北九州、チームワーク賞

  7. 「戦隊ヒーローで科学教育」第18回全国科学教育ボランティア研究大会in大阪、2018年12月、大阪

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​熊本高専熊本キャンパス

実験教室の依頼は、小学5年生以上のお子様を対象とする内容のみお引き受けしています。

日本、〒861-1102 熊本県合志市須屋2659-2

電話:096-242-6433

ホーム: お問い合わせ

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